VS韓国KCC
昨日は韓国KBLチャンピオン、KCCとの練習試合でした。
公開で行われたんですが、音響もタラフレックス(コート)もない中で、本当に多くの皆様が来場してくださり、滋賀のブースターの方々の”熱さ”を心から実感しました。本番さながらの声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
残念ながら、78-57と皆様にたくさんのため息をつかせてしまう結果になってしまい、大変申し訳なく思っています。
攻守の切り替えの速さや、日本人選手のアグレッシブさなど、いい面も多く見られたのですが、2Pの確率の低さが一番の問題でしたね。ゲーリーが体調不良で出場できなかったというのもあるのですが、まだまだすべきことがたくさんあると、反省し、気持ちを新たにして、精進していきます。
今シーズン、ピアスHCが掲げたレイクスのテーマは、
「アグレッシブ!!!」
(すいません英語で書きたかったんですが、綴りに確信が持てないのでカタカナで・・・)
オフェンスでもディフェンスでも積極的に仕掛けていくというものです。
”アグレッシブさ”は準備の速さを生みます。
オフェンスでは、いつも攻めたいと思って準備をしていれば、持った瞬間にシュートを打てたり、ドライブ出来たり、といいプレイに繋がりますし、ディフェンスでは、いつでも抑えたいと思っていれば、ボールを持つ前から相手を苦しませたり、速くいいポジションを取ることで攻めを諦めさせたり出来るんです。
相手より準備が早ければそのマークマンに対して、主導権(イニシアチブと言います)を握ることが出来、個々がそれぞれ主導権を握ることが出来れば、試合自体の主導権を握ることが出来るんです。
言葉では簡単ですが、実践するのはそんなに簡単なことではないんです。
”アグレッシブさ”を左右するのは強い気持ち!
来週からはプレシーズンゲームが続きます。
強い気持ちを持って、”アグレッシブさ”を追求していきたいと思います。