戦いを終えて・・・

滋賀レイクスターズ AC石橋

2010年05月19日 03:56

2009-2010シーズン、
滋賀レイクスターズは全ての日程を終了しました。

僕が去年の7月に滋賀に来て、最初のインタビューで答えた目標、

「有明で笑う」

ことは叶えられず、来シーズン以降の課題となってしまいました。

本当に長いシーズン、レイクスを支えてくれたたくさんのブースターの方々、
協力いただいたスポンサーの企業さま、地域の方々、
レイクスを話題として取り上げてくれたメディアの方々、
学校訪問で触れ合った子供たちとお世話になった先生方・・・

本当にありがとうございました。

みんなに支えられて、みんなで作り上げて、みんなで戦っていく
そんなチームだったと思います。

ただ、結果を残せず本当に申し訳ありませんでした。

大阪はやはり強かったです。
個人能力の高いチームなんですが、それだけでなく、
よく考えられ理にかなったオフェンス、ディフェンス、
そしてそれを徹底できる「強さ」
さらにここ一番での精神力、
大阪の強さの本当の理由はそういうところなんだと思います。

シーズン後半から進化してきたレイクスでしたが、残念ながら届きませんでした。
あともう一押し、僕がもっともっと背中を押すべきだったと反省しています。

この悔しさを忘れずに、今後に活かしていきますね。



神戸には本当にたくさんのブースターの方に足を運んで頂き、熱い熱いブーストをして頂きました。
負けた瞬間、これが今シーズン最後だと思った瞬間、
熱いものがこみ上げてきて、涙がこぼれそうになりました。
これから避けられないであろう選手、スタッフとの別れが、
さらに感動を大きくしていたのかもしれません。

たくさんの素晴らしい素敵な人たちと出会えて、
またこのブログでもたくさんのコメントを頂き、
幸せなシーズンを過ごす事ができました。

今はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

重ねて御礼申し上げます。

心から、ありがとうございました。



ってなんかお別れみたいになっちゃいましたが、
全然石山にいますからね。