病院2
実はこれも復活ネタなんです。前の「病院」の記事の続きです。
股関節の手術は大手術で、
術後、2週間はベッドからは降りてはいけなかったんです。
食事も、トイレもすべてベッドの上でしなければなりません。
そんな状況を心配してくれて、
会社の仲の良かった同期のみんなが日曜にお見舞いにきてくれました。
全部で8人ぐらいだったかな。
朝10時ぐらいに来てくれて、夕方4時ぐらいまで皆でワイワイ、
僕のベッドを囲んで、話していました。
僕は2時ぐらいから強烈な尿意に襲われていましたが、
女の子も4人ぐらいいたため、我慢していました。
そしてその尿意が限界に近づいたころ、
「じゃあ、帰るね」
といって皆帰っていきました。
僕はすぐにカーテンを引き、
尿瓶を取り出して、ベッドの上で
「ジョー・・・・・」
至福のひと時です。
ところが、
ずいぶん我慢していたため、
なかなか止まらないんです。
このままいったら尿瓶から溢れる!
こんな状態で看護師さん呼ぶわけにもいかない・・・・
途中で止めても雫がシーツについちゃうし・・・
あぁ~~~
なんとか本当のぎりぎりで止まりました。
ホントに助かった。
後から聞いたらその尿瓶の容量は1.5リットルとのことでした。
恐るべし石橋の膀胱のお話でした。